IK TOTAL VI MAX 2のセールと中身|MODO BASS 2など3本を1本ずつ買ったボカロPが「IKを持っていないなら、この束から」と思う理由

本記事はアフィリエイトプログラム(Plugin Boutique 等)を利用しています。リンク経由の購入で売上の一部が当サイトに還元されますが、価格は変わりません。

 

1本ずつ買ったのは、正直もったいなかったと思っています。

私が別々に買った MODO BASS 2・SampleTank 4・Miroslav Philharmonik 2 の3本が、まとめて入っている束があったからです。

 

それが IK Multimedia の TOTAL VI MAX 2 です。

ベース・ドラム・ピアノ・オルガン・オーケストラなど、IK のソフト音源(パソコンの中で鳴らす楽器)をひとまとめにしたバンドルです。

 

結論から書くと、IK の音源を何も持っていない人、特にベースとピアノが欲しい人には、十分に価値がある束だと思います。

注意するのはデータの容量くらいです。

 

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Plugin BoutiqueのTOTAL VI MAX 2の商品ページ(2026年11月2日時点で¥8,690・通常¥261,440)

 

TOTAL VI MAX 2 に入っている8つの製品

Plugin Boutique の製品ページによると、中身は次の8つです。

  • SampleTank 4 MAX:いろいろな楽器の音をまとめて鳴らせる音源の、SampleTank の36製品が入った最上位版
  • Miroslav Philharmonik 2:弦・木管・金管などのオーケストラの音源
  • Pianoverse MAX:グランドピアノなどを集めたピアノの音源の全部入り
  • MODO BASS 2:エレキベースの鳴り方を計算で作るベースの音源
  • MODO DRUM 1.5:同じ作り方のドラムの音源
  • Hammond B-3X:ハモンド社と組んで作ったオルガンの音源
  • T-RackS Leslie/AmpliTube Leslie:オルガンでおなじみの、回るスピーカー(レスリー)の音を足すエフェクト

 

ドラム・ベース・鍵盤・オーケストラと、曲の伴奏に要るものがひと通りそろう組み合わせです。

下の動画は、2 になる前の TOTAL VI MAX の IK 公式の紹介動画です。

 

 

1本ずつ買った3本が、全部入っていた

私が持っている IK の音源は、MODO BASS 2・SampleTank 4(MAX ではない版)・Miroslav Philharmonik 2・Pianoverse Black Pearl B200 の4本です。

このうち3本が、TOTAL VI MAX 2 にそのまま入っています。

 

MODO BASS 2:1本分くらいで、ほかも付いてくる

MODO BASS 2 は、私が単品で買ったベースの音源です。

ボカロ曲のベースにも使っています。

 

MODO BASS 2 の MODEL タブ。'70s J-Bass を選択し、Specification(フレット数・スケール・ピックアップなど)が表示されている

 

その MODO BASS 1本分くらいを出すだけで、MODO BASS を含んだ束がまるごと手に入るなら、めちゃくちゃおすすめです。

使い方は MODO BASS 2 のレビューに書いています。

 

SampleTank 4:私のは MAX ではない版

SampleTank 4 は、いろいろな楽器の音を1つの画面から呼び出せる音源です。

TOTAL VI MAX 2 に入っているのは、私が持っている版より音色の多い SampleTank 4 MAX です。

 

SampleTank 4のEthnicカテゴリでBongosを選んだ画面

 

不満を挙げるなら、音が突然出なくなることがあり、原因がどこにあるのか分からないときがあることです。

M1 の Mac との相性なのかは分かりませんが、かなり不便に感じています。

 

詳しくは SampleTank 4 のレビューにまとめています。

 

Miroslav Philharmonik 2:オーケストラの音源

Miroslav Philharmonik 2 は、弦・木管・金管がそろったオーケストラの音源です。

これも私は単品で持っていて、TOTAL VI MAX 2 にはそのまま入っています。

 

Miroslav Philharmonik 2のカテゴリ一覧。Strings・Brass・WoodwindsそれぞれにEnsembleとSoloがある

 

3本を別々にそろえた身からすると、この束を最初に知っていれば、これを買っておけば全部よかったというのが本音です。

Miroslav の中身は Miroslav Philharmonik 2 のレビューで紹介しています。

 

持っていないもので欲しいのは、Pianoverse と Hammond B-3X

TOTAL VI MAX 2 に入っている中で、私が持っていないのは Pianoverse MAX・Hammond B-3X・MODO DRUM 1.5・SampleTank 4 MAX です。

このうち使ってみたいのは、Pianoverse とハモンドで、正直、欲しいと思っています。

 

Pianoverse MAX:ピアノが全部あると、幅が出せる

私が今使っている Pianoverse は、Black Pearl B200 というピアノ1台だけです。

 

Pianoverse Black Pearl B200 のメイン画面。グランドピアノのレンダリングとSPACE・TONE・COMPノブ

 

Pianoverse MAX には、Bösendorfer・Steinway & Sons・Fazioli・Yamaha などのピアノが入っています(Plugin Boutique の製品説明より)。

ピアノが全部そろえば、私の中ではかなり幅が出せるので、ありがたいです。

 

Pianoverseに収録されているピアノのメーカー(Bösendorfer・Steinway & Sons・Fazioli・Koch & Korselt・Yamaha)の鍵盤(Plugin Boutiqueの製品説明より)

 

1台だけ使ってみた感想は Pianoverse Black Pearl B200 のレビューに書いています。

 

Pianoverse MAX を Plugin Boutique で見る →

 

Hammond B-3X:今は Logic のオルガンで済ませている

オルガンは今、Logic に最初から入っている Vintage B3 を使っています。

 

LogicのVintage B3のMAIN画面。上にドローバー、下にビブラート・コーラスとパーカッション、左下にロータリーの切り替え

 

ちゃんとした Hammond B-3X があると嬉しいです。

Hammond B-3X は、ハモンド社と鈴木楽器製作所が協力して作られたオルガンの音源です(Plugin Boutique の製品説明より)。

 

IK 公式の Hammond B-3X の演奏の動画です。

 

 

オルガンの音源の比べ方は オルガン音源の選び方にまとめています。

 

IK Multimedia Hammond B-3X を Plugin Boutique で見る →

 

MODO DRUM 1.5 は、ドラム音源がまだ無い人向け

MODO DRUM 1.5 も入っていますが、公式の動画を見た印象では、私は Addictive Drums 2 より少し物足りなく感じました。

ただ、ドラムの音源をまだ持っていない人なら、入っているだけで十分に価値があると思います。

 

動画の印象は MODO DRUM 1.5 の記事に詳しく書いています。

 

ボカロ曲の伴奏で、増えたら助かる音

私がボカロ曲で今使っている IK の音源は、MODO BASS 2・SampleTank 4・Pianoverse(B200)の3本です。

 

TOTAL VI MAX 2 で増えたら助かるのは、次の3つです。

  • Pianoverse のピアノ全部:曲ごとにピアノの色を変えられる
  • Hammond B-3X:Logic のオルガンから、本物のハモンドの音へ
  • SampleTank 4 MAX の音色:民族楽器・ベル・ベースなど、いろいろ試せる

 

どれも歌の後ろで鳴らす伴奏の楽器なので、曲ごとに選べる幅が広がります。

 

容量は「全部は入れない」で考える

注意したいのはデータの容量です。

Plugin Boutique の説明では、SampleTank 4 MAX だけで 250GB を超える音が入っています。

 

私も、今の空き容量で全部入れるのは、ちょっと大変かなと思っています。

ただ、入れたいのは Pianoverse なので、選んで入れればそれほど大きくはならないはずです。

 

音源は製品ごとにインストールできるので、容量が少ない人は「使うものから入れる」と考えておくと安心です。

 

過去のセール

TOTAL VI MAX 2 は、Plugin Boutique で大きく値下がりする時期があります。

 

  • 2026年2月18日〜3月1日:Plugin Boutique で95%オフの $69.99(Bedroom Producers Blog)
  • 2026年9月(〜9月30日):Plugin Boutique で94%オフの¥13,580
  • 2026年10月27日〜11月30日:Plugin Boutique で96%オフの¥8,690(通常¥261,440)

 

IK のほかの製品のブラックフライデーのセールは、こちらにまとめています。

 

IK Multimediaはブラックフライデーまで待つべき?MODO BASS 2もSampleTank 4も年中セール、本気で作曲するなら今買っていい

 

まとめ:IK を持っていないなら、この束から始めていい

TOTAL VI MAX 2 は、ベース・ドラム・ピアノ・オルガン・オーケストラがまとめて入った IK のバンドルです。

私のように1本ずつ買うより、最初にこの束を選んだほうがずっとお得でした。

 

IK の音源を何も持っていない初心者、特にベースとピアノが欲しい人には、十分に価値があります。

気をつけるのは容量だけなので、使うものから選んで入れてください。

 

IK の音源をまだ何も持っていない人に。

🔥 セール中 ¥8690(通常 ¥261440)〜11/30まで:TOTAL VI MAX 2 を見る →

 

ピアノの音色の幅を広げたい人に。

Pianoverse MAX を Plugin Boutique で見る →

 

Logic のオルガンから、本物のハモンドの音に替えたい人に。

IK Multimedia Hammond B-3X を Plugin Boutique で見る →

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ABOUTこの記事をかいた人

Logic Pro で音楽制作をしています。インスト曲とボカロ曲を作りながら、DTM・プラグイン・ミックスで実際に試して分かったことを書いています。