みなさんこんばんは。
今回は「グウェントウィッチャーカードゲーム」(β版)を紹介したいと思います。
このゲームは、2017年5月24日に配信された新しいゲームです。PS4とPC、X-box oneで無料でプレイすることができます(PS4版は現在フレンドと対戦不可)。
もともと「ウィッチャー3」のミニゲームとしてあったのですが、好評だったためスタンドアロンとして配信されたみたいです。
筆者がこのゲームを知ったのは、某兄弟実況者の動画で知りました。興味がある方はこちらから
多分この動画を見なかったら、一生やることはなかったと思います。この動画を見ればどんなゲームがわかるのですが、一応ルールを書きたいと思います。
まず勝利条件ですが、非常にわかりやすいです。相手よりも戦力の合計値が高い方が勝ちです。うまくコンボを使い相手のコンボを妨害して、相手よりも高得点を目指します。3ラウンド中、2ラウンド選手で試合に勝利できます。そのためカードを節約するためにわざと初戦を負けるなどの戦略も使用できます。
デッキは25枚から40枚までで構成されます。ブロンズは無制限、シルバーは6枚、ゴールドは4枚までデッキに組み込むことができます(ブロンズのみ同一カードは3枚、他は1枚)。手札はゲーム開始時に10枚ドローするのみです。1ラウンド、2ラウンド、3ラウンドの各ラウンドで、3枚、2枚、1枚まで手札を引きなおすことができます。またリーダーカードとして1枚が確定しており、確実に使用することができます。そのため他のカードゲームより運要素が低いゲームではないかと思っています。
1ターンにカードを1枚プレイすることができます。お互い交互にプレイしていきます。パスをするとそのラウンドはプレイすることができなくなります。どちらもパスしたときに戦力値の総計が高い方の勝ちとなります。
ゲームボードは、近接、間接、攻城という3つのエリアから構成されます。それぞれのキャラクターは各エリアの性質を持っており、プレイすると近接などのエリアに配置されます。それぞれのカードの特性を活かして、勝利を目指します。
勢力としては、グウェント、ニルフガード、スケリッジ、モンスター、北方諸国、スコイア=テルの5勢力あり、それぞれ特徴があります。各勢力の中にも、種族などの違いもあるので、種族ごとでデッキを組むこともできます。
もともと筆者はカードゲームはあまり好きではなかったです。今から13~14年前の中学生時代に遊戯王をやっていたぐらいです。プレイした記憶があるのは、「人造人間サイコショッカー」ぐらいの時代ですね。高校に上がると「墓守デッキ」とかを友達がプレイしてておもしろそうだなーと思った記憶があります。ただルールが煩雑になって、あの時代のルールはよくわからなくなってしまいましたね。カードの記載欄も書いてあることが多くて、難しそうだなというイメージでした。特にローカルルールとかがあって、個人によって考えが違うのでちゃんとしたルールで戦うのも一苦労でした。
それほど今までカードゲームにはまらなかった自分かおもしろいと思うカードゲーム「グウェントウィッチャーカードゲーム」をぜひやってみてください。β版は無料です。このブログでは、レインボーシックスシージやフィギアヘッズを紹介していますが、そのような戦略性の高いゲームが好きな人にオススメです。
筆者がおもしろいと思う理由
- 手札10枚で戦略を立てるので、運要素が低いと感じる。(遊戯王しかしたことがないので、他のカードゲームはわかりませんが・・・)
- カードパックを購入するとき5枚もらえるのですが、最後のレア1枚を3枚の中から1つ選ぶことができます。またカードを、対戦で得ることのできるポイントを消費して生成することができます。欲しいカードを簡単に得ることができます(レアカードほど消費ポイントが高い)。
- ルールが単純明快。こちらの戦力が相手より高ければ勝ちです。3ラウンド中、2ラウンド先取で勝利。直感的にわかりやすいので、ハードルが低いと思います。
- オンライン上(ゲーム中)のカードゲームなので、ローカルルールがない、言い争いがないのも良いです(今時ないのかもしれませんが)。さらにランクマもあるのが良いです。
- 同じカードで種類が2種類有ります。グレードアップすることで絵が少し動きます。コレクション要素も少しあるので、おもしろいなと思いました。
個人的には無料で配信ではなくても買いたいと思いました。現代のゲームでは難しいでしょうが、課金要素がそれほど大きくならなければ良いなと思うゲームです。ウィッチャーをやっていた人は特に楽しめるのではないでしょうか。筆者はウィッチャーをやったことは全くないですが、カードゲームとして非常に楽しんでいます。
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