みなさんこんばんは。
今回はクラロワのアリーナチャレンジを攻略するためのデッキを紹介したいと思います。
この記事は2022年2月現在の情報に基づいています。ユニットはアップデートにより所属アリーナが異なることがありますがご了承ください。
目次
アリーナチャレンジ
クラロワにアリーナチャレンジが登場しました。
これは、各アリーナで使えるユニットのみを使ってデッキを構成し、相手に勝利するというものです。
初心者の人は他数あるカードからどのカードを選んで良いか全くわからないと思います。特に、どのユニットを組み合わせると良いのか、どのカードが強いのか始めたばかりの人は全くわからないと思います。私はわかりませんでした。
そこで、自分が面白いと思ったデッキについて、各アリーナでいくつか紹介していきたいと思います。
デッキの紹介基準としては、カード同士がシナジーがありデッキとして使えるかを考えたこと、アリーナで新しく登場したユニットをなるべく使うこと、既存のデッキと少し構成を変え面白く戦えるように意識しました。
アリーナ1
アリーナ1で使えるユニットはいかになります。
- ナイト
- ゴブリン
- アーチャー
- ガーゴイル
- ジャイアント
- ミニペッカ
- 槍ゴブリン
- ファイアーボール
- 矢の雨
- ゴブリンの小屋
- マスケット銃士
ジャイアント+ゴブリンの檻デッキ
アリーナ1は特に選べるユニットが少ないので、攻城ユニットとDPSの高いユニット、さらにスペルを選んでおけば間違いないです。
攻城ユニットはジャイアント、DPSの高さはゴブリンの檻、スペルは矢の雨、ファイアーボールになっています。
基本的にはカウンターで戦えるデッキです。
相手のジャイアントはゴブリンの檻で迎撃します。リベンジゴブリンがやられると大変なので、リベンジゴブリンを守るようにユニットを配置します。特にマスケット銃士は威力が高いので、橋前の攻防では気をつけましょう。
ジャイアントを送り込む時はユニットを重ねます。例えば、リベンジゴブリンで迎撃し、カウンターとしてジャイアントを前につけるなどです。
逆に敵の小物系は矢の雨で処理をします。マスケット銃士はファイアーボールだけでは飛ばないので、ファイボ+矢の雨が必要になります。
ジャイアントミニペッカデッキ
ゴブリンの檻をミニペッカにしています。ミニペは火力が高く、ジャイアントの処理も容易です。建物ではないので、こちらはより能動的に戦えます。アリーナ1はほぼ選択肢がないので、ジャイアント、DPSの高いユニット、スペルを選択すれば良いです。
アリーナ2
アリーナ2では以下のユニットが追加されています。
- スケルトン
- ボンバー
- バルキリー
- 墓石
- スケルトン部隊
- ベビードラゴン
ユニットデッキ
このデッキは攻城ユニットを選ばない型です。はっきりいって高レベルだと勝てません。しかし、低ランク帯では、ユニットの多さで勝てることもあるので、選択肢としてはありだと思います。
敵の攻城ユニットは、墓石がミニペッカで受けます。つまり、どちらが1つは取っておかないと相手のジャイアントが止まらなくなります。
ベビードラゴンは安易に割かない方が良いです。こちらの対空はベビードラゴンとアーチャーです。ベビードラゴンを先に割くと、相手のベビードラゴンでカウンターを受けます。アーチャーだとベビドラは受けにくくなり、ユニットを割く必要が生じます。
バルキリー、ミニペ、アーチャーなどで手札を回して相手の隙が生じるのを待ちましょう。先に動くと負けることが多いので、待ちが大事なデッキです。
ジャイアント墓石デッキ
ジャイアントを主軸として、マスケット銃士などを後ろにつけます。はっきりいってこのデッキが一番戦いやすいと思います。
相手のジャイアント受けは、マスケか墓石です。先ほど同様、どちらかは残すようにしましょう。
私はスケルトン部隊が嫌いです。相手が高レベルだと読みの矢の雨でほぼ壊滅します。そのためスケルトン部隊は採用していません。ジャイアントで攻撃するとほとんどのプレイヤーがスケルトン部隊で防衛するので、矢の雨は温存するようにしましょう。相手の墓石の破壊にも有効です。
相手の攻撃をマスケで受け、カウンターでジャイアントをつけると攻めがわかりやすいと思います。
ジャイアント+ゴブリン高回転デッキ
ゴブリンを多数使った、高回転の玄人向けデッキです。
ほぼ十中八九、相手のデッキにはベビードラゴンが入っています。そのため、槍ゴブリン単体ではベビドラを受けれない点には注意が必要です。
ベビドラを受ける際はベビドラで対抗するか、タワーで攻撃を受け槍ゴブリンで迎撃するなど工夫しましょう。
こちらはゴブリン、槍ゴブリン、スケルトンと高回転でデッキを回せるため、ジャイアントを量産できます。相手の隙をついてジャイアントを積極的に配置しましょう。相手のユニットが溜まるとカウンターが止まらないので、矢の雨などで小物は確実に迎撃しましょう。
アリーナ3
アリーナ3では以下のユニットが追加されています。
- バーバリアン
- 大砲
- 攻城バーバリアン
- メガガーゴイル
- ゴブリンバレル
- ローリングバーバリアン
攻城バーバリアンデッキ
攻城ユニットが追加されたので、攻城バーバリアンを主軸にしました。
メガガーゴイルも採用しているので、対空に強くなりベビードラゴンも簡単に倒せます。
ナイト、スケルトンなどバランスが良い編成です。大砲があるので、橋前に配置することで橋前の攻防でも使えます。
基本は相手の攻撃を受け、ユニットが溜まったら攻城ババを前に追加します。
または、ユニットが溜まったら逆サイドに攻城ババを配置して攻撃します。逆に相手のユニットが溜まり困った時は、攻城ババで受けることもできます。攻城ババは万能ですね。
ゴブリンバレル高回転デッキ
ゴブリンバレルを主軸とした高回転デッキです。
槍ゴブリン、スケルトン、アーチャー、メガガーゴイルを採用しているので、基本コストが3以下です。そのため、高回転でゴブリンバレルを回すことができます。
積極的にバレルを投げましょう。相手がローリングバーバリアンを持っている場合、スペルが追いつかなくなるぐらい早くバレルを投げます。
ただし、弱点があります。相手が、矢の雨、ローリングバーバリアンを採用していた場合、詰みます。なぜなら、高回転で回しても矢の雨、ローリングバーバリアンで完封されてしまうからです。
しかし、アリーナ3のレベルでは完封されることは少ないと思うので、まだ使えるデッキだと思います。
バランス型バレルデッキ
先ほど高回転バレルを紹介しましたが、スペルがあると完封される話もしました。そこで、完封されないようにバルキリーやベビードラゴンを採用した形です。
攻城はゴブリンバレルが主体なので、積極的に投げて攻撃しましょう。おすすめの攻めは、タンクでタワーのタゲを取りつつ、バレルを投げる攻めです。
つまり、バルキリーかベビードラゴンが敵陣地に入った状態でバレルを投げると、バレルのゴブリンを延命できます。うまくこの攻めを使いましょう。
アリーナ4
アリーナ4では以下のユニットが追加されています。
- ファイアスピリット
- スケルトンドラゴン
- ウィザード
- インフェルノタワー
- ペッカ
- 巨大スケルトン
- ディガー
ディガーインフェタワーデッキ
攻撃はディガー、またはディガー+他のユニットで戦います。低コストユニットが多くあり、回転力が高いデッキです。
防衛はインフェルノタワーが担います。ペッカや巨スケ、ジャイアントにも簡単に対応できます。
高回転でディガーを回しつつ、防衛に使用したユニットを使い、ディガー+小物で戦います。敵の小物は、矢の雨で飛ばす戦い方です。
巨スケデッキ
巨大スケルトンを採用したデッキです。巨大スケルトンが主軸で、いかに敵タワーに巨大スケルトンを届けるかです。そのために、マスケット銃士と矢の雨、ファイアスピリットの使い方が重要になります。巨大スケルトンは小物に弱いので、小物を排除しながら敵タワーに届けます。
防衛も巨大スケルトンから入るとわかりやすいです。巨大スケルトンで受けカウンターにつなげるか、小物系のユニットで受け巨大スケルトンをつけるかします。ユニットが多いデッキ相手だと不利ですが、うまく高回転で回せると刺さることもあります。
ペッカディガー型
ペッカを主軸にしたデッキです。形としては、ペッカ+ウィザードかペッカ+ディガーの形を作ります。とにかくウィザードが強いので、ウィザードの前にペッカをつけるとほぼ完璧です。わかりやすいのは、ペッカを後ろから出し、その後ろにウィザードをつけます。このやり方は逆サイドにジャイアントを出されるときついので、相手のデッキは把握しましょう。敵がジャイアントなどの攻城ユニットを出したら同サイドにペッカを出します。また、相手がペッカを持っている時は、後にペッカを出した方が有利です。敵のペッカは自陣で処理するようにしましょう。
相手が上手い人だとペッカは敵タワーまで届きません。その時は、ペッカでタワーのタゲを取り、ディガーでタワーを削ります。相手にウィザードのような高火力ユニットがいる場合、ディガーで潰すのもありです。ファイアスピリット、槍ゴブリンを採用しているため、回転力も高いです。
アリーナ5
アリーナ5では以下のユニットが追加されています。
- コウモリ
- ザップ
- ホグライダー
- ネクロマンサー
- ウォールブレーカー
- プリンセス
ペッカネクロマンサーデッキ
ペッカを主軸としたデッキです。攻撃の手段としては、ペッカとプリンセスがあります。
基本の陣形は、ペッカ+ネクロマンサーです。この形が強く、なかなか止まりません。しかし、高コストなので、スケルトンや大砲などでうまく回しましょう。
ペッカが刺さらないようならプリンセスの出番です。このデッキは、ネクロマンサー、ベビードラゴンと対空が豊富なため、プリンセスを切っても問題ありません。敵陣にユニットがいなければ、プリンセスで直接タワーを攻撃しましょう。
小物系がスケルトンしかないため、相手の単体火力ユニット、例えばミニペッカなどがスペルで援護されると止めにくいです。その場合、ネクロマンサーのスケルトンで止めるか、ペッカで対抗しましょう。先程のアリーナ4と同様に敵デッキを見極めてからペッカを出すようにしましょう。
2.6ホグ(仮)デッキ
既存の2.6ホグに似た形のデッキです。主軸はホグで高回転でホグを飛ばすか、ファイアーボールで削ることになります。
通常のデッキでは、アイスゴーレムやアイススピリット、ローリングウッドですが、ゴブリンとファイアスピリット、ローリングバーバリアンで代用しています。アイスゴーレムはダークプリンスやバルキリーに強いですが、ゴブリンでは範囲攻撃ユニットに弱い点には注意が必要です。その代わり、ローリングバーバリアンで単体ユニットを受けることもできます。
通常の2.6ホグより、防衛力は少ないのですが、攻撃力はちょっと高くなっているようにも思います(ウッドがないので微妙ですが)。上手い人が使うと2.6ホグは本当に強く、クラロワトッププレイヤーはトッププレイヤーに勝利することもできます。練習したい人は、このデッキでも擬似的に体験できると思います。
ディガーWBデッキ
主軸はディガーとウォールブレーカー(WB)です。序盤では、ディガー+WBで攻めます。他にも、コウモリや槍ゴブリンで受け、ディガーでカウンターする使い方も有効です。しっかりとした敵の攻めは、墓石やマスケット銃士で受けます。しかしそうするとカウンターにコストを割けないので、攻めにコストをかける必要があれば、コウモリや槍ゴブリンで受けましょう。
また、緊急時にはWBも受けに使えます。WBは逆サイドに釣るのが強いので、攻められているサイドと逆サイドにWBを配置しましょう。
アリーナ6
アリーナ6では以下のユニットが追加されています。
- 迫撃砲
- ホバリング砲
- ロケット
- エアバルーン
- クロスボウ
- ローリングウッド
ペッカバルーンデッキ
ペッカとエアバルーンが主軸のデッキです。ペッカの耐久力を活かし、ペッカが耐えている間にエアバルーンを通します。コウモリはザップ、ガーゴイルは矢の雨で処理します。ペッカ+バルーンは隙が多いので、相手のデッキを把握してから使うようにしましょう。コストが重い分、他のユニットにスケルトンやコウモリを採用しているため、そこまでコストが重くない構成になっています。
またバルーンとコウモリの組み合わせを使うと、ルート矯正で相手の建物を回避できます。有効な戦術なので、エアバルーンとコウモリを同時に出し、エアバルーンの位置をずらすルート矯正テクニックは覚えて損はないと思います。
迫撃ディガーデッキ
迫撃砲、ディガーと、2つの攻め手段があります。迫撃砲はマスケット銃士などの遠距離ユニットに弱いです。相手の遠距離ユニットがいないターンに使うようにしましょう。
迫撃砲ですが、設置して相手がタンクを置いたタイミングでディガーを敵タワーに配置すると、タンクをタワーに誘導することもできます。そうすると、迫撃砲でタワーにダメージを与えることもできます。この技も覚えて損はないと思います。
また、コウモリと槍ゴブリンを採用しているので、小物で受けた後にディガーでカウンターも狙えます。相手の大型ユニットなどは、ナイト、マスケット銃士で受けることができます。バランスの良いデッキです。
クロスボウデッキ
クロスボウを主軸に置いたデッキです。実は、私がサブ垢でメイン的に使っているデッキでもあります。
クロスボウと墓石の相性が良いと思っています。クロスボウに接近する敵を墓石が防いでくれます。相手の大型ユニットは、マスケット銃士で撃退できます。
相手の隙をついてうまくクロスボウを設置できると、簡単に勝てます。例えば、敵がペッカを後ろから出してきたら、すかさず逆サイドにクロスボウを設置するなどです。
クロスボウが刺さらない場合は、ファイアーボールとローリングウッドで削ります。攻め手も多いので、戦いやすいデッキだと思います。
アリーナ7
アリーナ7では以下のユニットが追加されています。
- ロイヤルジャイアント
- みならい親衛隊
- 三銃士
- ロイヤルホグ
- プリンス
- ダークプリンス
- メガナイト
ロイジャイ墓石デッキ
ロイジャイを主軸としたバランスの良いデッキです。
敵の攻城は墓石とマスケット銃士で受け止めます。
カウンターの形が組めたら、ロイジャイを前に追加して攻めます。
メガガーゴイルも採用しているため、橋前にも強いデッキです。ダクプリも川を飛び越えられるようになり、より橋前が強い構成です。
ローリングウッドとロイジャイは相性が良いです。ウッドでノックバックさせることで、ロイジャイの1発を入れやすくなっています。しかし、ロイジャイの攻めは6コスト使います。何も考えずにロイジャイを出すとカウンターで潰れるので、エリクサー的に有利なタイミングでロイジャイを使うようにしましょう。
ロイホグ三銃士型
ロイホグと三銃士をセパレートして使うデッキです。
対空は三銃士だけでも良いのですが、初心者の人が使うことを見越してメガガーゴイルも採用しています。
基本的には2倍タイムまで三銃士は使いません。2倍タイムになったら、キングタワー後ろでセパレートして三銃士を出します。
出す時の注意点ですが、攻められていない方のタワーに2体の三銃士を割り振ります。そうしないと、スペルで攻められているタワーと三銃士がまとめて攻撃されます。また、うまく使うなら相手のスペルが切れたタイミングで出すのも良いでしょう。
三銃士が橋前まで来たら、ロイヤルホグをセパレートして出します。攻め自体は簡単ですが、受けるのが大変な攻めになります。
スペルは採用していないので、敵のユニットは低めで受けましょう。橋前で戦うと、相手にスペルがある分こちらが不利になります。相手の攻めがないタイミングで、先述した三銃士セパレートで形を作りましょう。
ジャイPPデッキ
破壊力抜群のダブルプリンスに攻城ユニットとしてジャイアントを採用しています。
形はジャイアントを先頭に、プリンスが後ろに従う形がとても強いです。
ただし小物で受けられると大変なので、ザップでスケルトン部隊などは処理しましょう。
相手がタワー横でプリンスを受けようとした場合、ディガーを敵のタワー後ろに出すとユニットが後ろに行き、タワーに直接攻撃できることがあります。
相手の守りが固くプリンスがタワーまで届かない時は、ディガーをメインにしましょう。ジャイアントがタワーのタゲを取ったら、ディガーをタワーに出しコツコツ削ります。地道な攻撃ですが、続けることでタイブレーカーで勝てます。色々な攻めが魅力のデッキです。
アリーナ8
アリーナ8では以下のユニットが追加されています。
- アイススピリット
- 雪玉
- アイスゴーレム
- フリーズ
- ライトニング
- アイスウィザード
アイゴレバルーンデッキ
アイスゴーレムとエアバルーンを採用しています。
高回転でバルーンを回せるデッキです。その代わり、受けがマスケット銃士に依存しています。マスケを温存しないと、重要なところで困ってしまいます。その代わりゴブリンの檻も採用しているため、陸受けにはそこそこ使える構成です。
このデッキは軽いので、序盤からどんどん攻めることができます。相手が対空を切ったタイミングで、アイゴレ、バルーンを出しての奇襲も狙えます。
その時重要なのが雪玉です。この使い方でバルーンが通るかが決まります。相手の対空ユニットにしっかり当てるようにしましょう。場合によっては、逆のタワー側に弾き、バルーンのタゲを取れないようにするのも優秀な使い道です。
このデッキは、序盤で攻撃しすぎると守り切れなくなることもあります。序盤は様子を見ながら攻撃するのが良いでしょう。
アイゴレディガーバルーンデッキ
先程のデッキにディガーが加わり、さらに攻撃に重きを置いています。
先程のデッキを使いこなせる人なら、こちらの方がより攻めやすいと思います。
先程の攻めに加えて、ディガーがいます。
つまり、アイゴレを出し、さらにディガーを出して、バルーンを出すという三段構えです。
これを完全に守るのは大変です。
ディガーですが、大変便利なユニットです。敵がいつも同じ場所に建物を出すなら、先にその場所にディガーを出し、建物を攻撃できます。
さらに相手の対空がいる場合、ディガーで攻撃することができます。やはり、攻撃に重きをおいた構成になっています。
その代わり、防衛が大変になっています。主要な受けは、マスケット銃士しかいません。そのため、2.6ホグに近い体感です。
大砲の代わりに墓石を採用しており、陸受けはしやすいと思います。アイゴレとうまく使い防衛し切りましょう。雪玉を防衛に使うのも、かなり良い選択になります。柔軟に対応しましょう。
迫撃ディガーデッキ
迫撃砲とディガーを採用したデッキです。
相手の攻城ユニットがいない場合、迫撃砲を攻撃に使います。逆に、相手にホグライダーのような攻城ユニットがいる場合、迫撃砲がないと止まりません。
そのため、相手のデッキを見極めてから迫撃砲を使うようにしましょう。このデッキはコウモリや槍ゴブリンを採用していません。そのため、それらのユニットで受け、カウンターでディガーを飛ばすようなデッキではありません。
逆に、バルキリーでタゲを取りつつ、ディガーで攻めるようなデッキです。攻守のバランスが取れ、さらにバルキリーやベビードラゴンなどHPの高いユニットも多いため、戦いやすいと思います。しっかり、ファイアーボールを使う際も、敵のタワーを巻き込むようにしましょう。
メガナイトペッカ型
ロマンが詰まったデッキです。高HPのメガナイトと、高い攻撃力のペッカを採用しました。
また、後方の対空要因として、これまた破壊力の高いウィザードを採用しています。
基本の形は、メガナイト+ウィザードかペッカ+ウィザードです。
序盤でこの形を組むにはコストがかかりすぎます。そのため、組むとしたらカウンターで形を組むのが理想です。
相手の攻撃をウィザードで受け、カウンターでペッカかメガナイトを前衛につけます。
初心者同士の戦いではこれだけで勝てると思います。
私としてはペッカの方が重要度が高いと思います。ペッカがないと、敵のロイヤルジャイアントなどの攻城ユニットが止まらないからです。
そのため、序盤はメガナイト+ウィザードの組み合わせを狙うのが良いでしょう。
もちろん、相手のデッキ構成によっては、ペッカ+ウィザードの方が最適になるかも知れません。
メガナイトやペッカは小物ユニットに弱いことが多いです。しっかり、矢の雨やザップで援護しましょう。
ホグライトニングデッキ
マスケット銃士、バルキリーを採用しておりバランスが取れています。
アイスウィザードがいるため、防御力も高いです。
このデッキはそれほど高回転ではないので、相手のデッキを見極めながらホグライダーを使います。
相手の受けがなさそうな時はホグを飛ばし、無理そうな時は大砲など防御から入りましょう。
バルキリー、マスケット銃士で受け、ホグをつけるカウンターがわかりやすい攻めです。
相手の建物がくる場合、ライトニングで飛ばしましょう。それだけで有利に進められます。
しかし、テスラをライトニングで飛ばす場合、2コストの損が発生します。つまり、相手の逆襲が来るということです。
相手のユニットが受けられなさそうな時は、むやみにライトニングを撃つのはやめましょう。
ホグがどうしても届かない場合、ライトニング+ローリングウッド削りもアリな攻めです。
アリーナ9
アリーナ9では以下のユニットが追加されています。
- ゴブリンギャング
- 吹き矢ゴブリン
- ゴブリンの小屋
- ゴブジャイアント
- ポイズン
- インフェルノドラゴン
ゴブリンの小屋メガナイトデッキ
ゴブリンの小屋でいやらしく攻めるデッキです。
基本は、ゴブリンの小屋をセンターに置き、相手の受けを強要しましょう。
ただし、ゴブリンの小屋は隙でもあります。コスト5で置くため、その間に逆サイドを攻められることもあります。
そういった場合は、メガナイトで受けましょう。相手のまとまったユニットの処理に優秀です。
相手の単体ユニットはゴブリンギャングでも受けることができます。
相手の大型ユニットはインフェルノドラゴンがいるため、簡単に防衛できるでしょう。敵にエレクトロウィザードがいても、ローリングバーバリアンがあるため、橋前の攻防も戦えます。ディガーもいるのも心強いでしょう。
ゴブリンの小屋とディガーを組み合わせると思わぬダメージを与えることもできます。ゴブリンの小屋を中心として楽に戦えるデッキです。
枯渇風デッキ
テンプレの枯渇デッキに似た形のデッキです。
ロケットがないため、ポイズンを採用しています。あのアリーナ帯ではチャンピオンがいないため、ゴブリンギャングでも安心して戦えます。
基本は高回転でゴブリンバレルを回すのと、吹き矢ゴブリンでの奇襲もあります。ただし、吹き矢ゴブリンを切ってしまうと、敵の空ユニットが止まらなくなることもあります。そこら辺は、相手のデッキを見極めて使いましょう。
このデッキはロケットがないため、スペル削りが少し弱いです。スペルを使う際は、敵のタワーを巻き込むように使いましょう。
建物はインフェルノタワーを採用しました。防衛の要なので、簡単に切ってさらにすぐに壊されないようにしましょう。
ゴブジャイPPデッキ
ジャイPPのジャイアントがゴブジャイになっています。
そのため、少しユニットの対空を薄くしています。対空は、メガガーゴイルとゴブジャイの担当です。
基本はジャイPPと同じ戦い方です。プリンスとダークプリンスの破壊力を活かしましょう。
また、先程紹介したジャイPPと異なり、ポイズンを採用しています。そのため、小物に強い構成です。
プリンスとポイズンの相性が良いので、敵が小物で受けてきそうな時は、ポイズンを使い、プリンスを援護しましょう。
理想は、ジャイPP+ダブルプリンスです。これが強い。エリクサー3倍タイムになったら狙っても良いと思います。
アリーナ10
アリーナ10では以下のユニットが追加されています。
- ガーゴイルの群れ
- エリートバーバリアン
- オーブン
- ゴーレム
- ハンター
- ラヴァハウンド
- ラムライダー
ラヴァバルーンデッキ
ラヴァハウンドとバルーンが主力のデッキです。
2022年2月の弱体化でバルーンの威力が弱くなりました。しかし、ラヴァデッキでは、逆に強化の可能性もあります。
なぜなら攻撃速度が異常に速くなったため、ラヴァの耐久力を活かし、バルーンを通す戦法が使えるかです。
さらにディガーも採用しているため、ディガー+バルーンといった攻撃パターンもあります。
基本的には、敵の動きを読みつつ戦います。
相手がガンガン来るタイプなら、低いコストで受けてラヴァでカウンターを狙います。
例えば、相手がロイジャイを出してきたら墓石だけで許容して攻撃に備えるといった具合です。
難しいのがどのぐらい受けるかです。例えば、相手がローリングウッドで墓石やスケルトンを処理してきたらガーゴイルで迎撃するなど、柔軟に対応しましょう。基本は、相手の攻撃より低いコストで受けることです。
そうすれば、ラヴァで攻撃する際に、ユニットの攻撃にコストが割けます。
逆に防衛にコストを使うと、カウンターにつなげにくことが多いです。
わかりやすい攻めはラヴァ+バルーンで相手の対空ユニットを強要し、そこにディガーやホバリング砲を追加しそのユニットを撃破します。
これがわかりやすい攻めです。
スペルはファイアーボールや矢の雨を採用しているので、対空ユニットに対応しやすいです。
その代わりザップがないので、ディガーのタイミングが少しシビアになっています。
許容と攻撃のバランスが難しいですが、強いデッキです。
ゴーレムネクロデッキ
ゴーレムとネクロマンサーが主力のデッキです。
基本はゴーレムを出し、その後ろにネクロマンサーを追加するだけです。
先程のラヴァデッキにも対応しますが、ゴーレムを出したタイミングが大きな隙です。
無難なのは、相手が攻撃し終わってからゴーレムを出すことです。このデッキは、ミニペッカやインフェルノドラゴンなど攻撃力の高いユニットが多いため、受けるのは簡単かと思います。
逆に、敵陣の小物に使えるスペルがないため、ダークプリンスやネクロをうまく使いましょう。
ラヴァよりも、初心者の人に使いやすい、わかりやすいデッキだと思います。
アリーナ11
アリーナ11では以下のユニットが追加されています。
- エレクトロスピリット
- テスラ
- ザッピー
- ライトニングドラゴン
- エレクトロジャイアント
- スパーキー
- エレクトロウィザード
エレジャイデッキ
エレジャイを主力としたデッキです。
基本の攻めはエレジャイを出し、その後ろにライトニングドラゴン、吹き矢ゴブリンをつけて進撃します。
相手が建物を出してきたら、ライトニングで飛ばします。
しかし、このデッキはトルネードがないため、遠距離ユニットの処理が大変です。
きちんと自陣低めで受けるようにしないと、敵の手痛いカウンターを受けることになります。
その点には気をつけましょう。
エレジャイを出すタイミングですが、インフェルノドラゴンなどの強力なユニットを切った時や、敵の攻撃が終わった時などに出します。
インドラは受ける位置によっては強力ですが、エレジャイの範囲内だと真価を発揮できません。また、ペッカなどを切ったタイミングで逆サイドに出すもの安全な攻め方です。
敵の攻撃があるタイミングでエレジャイを切ってしまうと、相手の攻めが受けきれない時があります。先に敵の攻めを守り切ってからエレジャイを出すのが無難な戦い方になります。特に、延長に入ったタイミングでは気をつけましょう。
エリクサー2倍タイムからがエレジャイの時間です。
みなしんデッキ
見習い親衛隊とロイヤルホグの攻めが強力なデッキです。
普通はゴブリンの檻が入りますが、テンプレだとつまらないのでテスラを入れています。そのため、対空が強めになっています。
普通のみなしんデッキはエアバルーンに弱いので、その点バルーンに強いです。
基本の攻めは、2倍タイムからです。
とにかく後ろからユニットを溜めましょう。
後ろから、みなしん、ザッピーを出します。
そして、敵の受け方を見て、中央にホバリング砲を設置します。
さらに、エリクサーに余裕があれば、ロイホグを分割して出します。これだけで、相手のデッキによっては、受けきれなくなります。
注意点は、相手の陸受けユニットによっては、先にみなしんを切ってはいけないことです。
例えば、敵にメガナイトがいる場合、先にみなしんを出すとメガナイトでエリクサーを回収され、カウンターが止まらなくなります。
そのため、相手のデッキを見極めてから、みなしんを出すようにしましょう。
相手のデッキによっては、自陣のみなしんで受けてからカウンターで戦うことになります。
とにかく出すだけのデッキなので、初心者の人におすすめなデッキです。
ゴブジャイスパーキーデッキ
ゴブジャイアントとスパーキーが強力なデッキです。
テンプレではヒールスピリットを採用していますが、こちらもテンプレだとつまらないので、エレクトロスピリットを入れ、コウモリやスケルトン部隊に強くしています。
基本的な戦い方ですが、後ろからスパーキーを出し橋前からゴブジャイを出します。相手のデッキによってはそれだけで受けきれないことも多いです。
とにかく、相手のデッキに依存するデッキです。相手にライトニングドラゴン、エレクトロウィザードがいると正直しんどいです。
相手がエレウィズの場合、必ずスパーキーに当ててきます。そのため、スパーキーの近くにミニペッカを出しておくと、エレウィズを素早く処理できスパーキーを延命できます。
必須のテクニックですが、ゴブジャイで逆サイドに釣る方法は覚えておきましょう。
例えば、スパーキーを出すと、逆サイドに攻撃してくる場合があります。例えば、エリートバーバリアンなどですね。その場合、ゴブジャイをセンターのスパーキーよりの場所に出します。すると、スパーキー側に敵のユニットを釣ってくれるので、スパーキーでまとめて処理できます。この技術を知らないと、このデッキを使うのは難しいでしょう。ぜひ練習してください。
アリーナ12
アリーナ12では以下のユニットが追加されています。
- スケルトンバレル
- ボムタワー
- アースクエイク
- 盾の戦士
- ミラー
- ゴースト
- スケルトンラッシュ
迫撃ミラーデッキ
迫撃砲を主力としたデッキです。正直ディガーが入っていないので、相手のデッキ構成によっては勝てないのですが、ミラーを使いたかったのでご了承ください。
主力は迫撃砲です。相手に攻城ユニットがいない場合を除き、積極的に迫撃砲を展開します。もし迫撃砲を攻撃に使っても、ミラーを採用していることで防御で迫撃砲を設置することもできます。
迫撃砲が効かない敵の場合、ダークプリンスとゴースト、さらにはポイズンで削ります。
迫撃砲を設置し、相手のタンクユニットを強要してから、ゴースト、プリンスで両サイド攻める戦い方もあります。
また、ダクプリ、ゴーストは橋前の攻防が強いです。ローリングバーバリアンとともに、相手が迫撃砲を遠距離ユニットで迎撃する場合、積極的に処理することもできます。
一方で、こちらは遠距離ユニットがインフェルノドラゴンしかありません。相手の遠距離ユニットの構成によってはかなり厳しいこともありますが、ミラーのロマンがあるデッキです。
ドラドラスケラデッキ
ダブルドラゴンを採用したスケルトンラッシュデッキです。
空ユニットが2体いるため、初心者の人にも使いやすいデッキに感じます。
基本は2倍タイムまで待ちます。2倍タイムになったら攻撃をしましょう。
スケラですが、相手に小物ユニットがいると効きません。その場合、ポイズンが必要になります。
スケラ+ポイズンで9コスト、さらにタンクユニットも利用するとその分コストが跳ね上がります。
そのため、エリクサーに余裕が出てくる2倍以降にスケラを使うようにしましょう。
このデッキは、タンクとして使えるユニットが3体います。
1体でもHPが残ればカウンターでスケラが狙えます。
なるべく、自陣で受ける際は、味方のHPが減らないように気をつけましょう。
例えばですが、ミニペッカをバルキリーで受けるとHPが削られてしまいます。
そのため、インドラで受けたり、墓石でバルキリーをカバーするなど工夫しましょう。
味方ユニットのHPが残せることができれば、非常に強いデッキです。
枯渇スケバレデッキ
スケルトンバレルを主力とした枯渇風のデッキです。
削る手段は主に、スケルトンバレル、プリンセス、ロケットです。
2倍タイム前になるべく敵のタワーを削りましょう。序盤で削れないと、後半しんどくなります。
防衛が可能であれば、プリンセスを積極的に敵タワー削りに使っても良いです。しかし、相手のガーゴイルの群れなど、プリンセスがないと厳しい場合、防衛中心に戦いましょう。
もし削るのがしんどければ、吹き矢ゴブリンもいます。そこら辺は、相手のデッキを見て対応しましょう。
このデッキは回転力がそこそこなので、2周目のバレルが刺さりにくいです。
相手の対空受けが何か考えて戦いましょう。
もし、相手がスケルトンバレルを受けやすいユニットがあれば、攻撃に使わないのも手です。スケバレは防衛にも優秀なので、対空受けとして使いましょう。
2倍タイム以降は、相手のユニットの方が強い場合が多く、バレルは刺さらなくなります。その場合、受けを中心にして、ロケット削りを考えましょう。
ロケットですが、相手のユニットとタワーを巻き込むように使います。ロケットで飛ばないユニットでも、巻き込んだ方が良いので、相手のユニットがタワーと重なっている場合、積極的に使いましょう。ただし、エアバルーンなど、ロケットでないと守りきれない場合は、防衛中心で戦います。
アリーナ13
アリーナ13では以下のユニットが追加されています。
- アウトロー
- エリクサーポンプ
- ヒールスピリット
- ボウラー
- ゴブリンドリル
- ユーノ
- マジックアーチャー
ドリルWBデッキ
昔人気になったデッキ構成に似ているデッキです。
本来であれば、ローリングウッドかWB(ウォールブレーカー)が、ファイアスピリットになっています。
今回は少し構成を変えてみました。
基本は、ゴブリンドリルが攻めの中心です。
コスト的に軽いので、序盤から積極的に使って大丈夫です。
ドリルを投げた後WBを使うと止めにくい形になります。
またドリルをタワー手前に投げてユニットを出させ、そこにマジックアーチャーを出してタワーごと貫くテクニックもあります。さらに、ドリルをタワー手前に投げ、ボンバーで攻撃することもできます。
攻め手は多彩ですが、防衛が少し難しいです。防衛ユニットが少ないため、WBで守ることも多いです。その時は、相手が攻めている逆サイドにWBを出し、逆サイドに釣るのが守る手順です。これを使えないと、このデッキで勝つのは難しいです。
守る時はテスラを中心に、テスラを守るように戦いましょう。ペッカなどは、テスラがないと止めることは難しいです。
またこのデッキは建物が2つあるため、大型デッキと戦いやすくなっています。大型デッキが苦手な人はぜひ使ってみてください。
ペッカ攻城デッキ
マジックアーチャー、ユーノが使えるので、テンプレの構成にしました。
とにかく初心者の人に使いやすいです。序盤は、ユーノ、ゴースト、攻城バーバリアンを投げているだけで、有利に試合を進められます。
このデッキは安易にペッカを切らないようにしましょう。ペッカを切ってしまうと、逆サイドにロイヤルジャイアントやゴーレムなどを出され苦労します。
ペッカを出す時はマジアチャで援護したり、逆サイドをユーノなどで攻撃しましょう。同サイドにユニットをまとめると、まとめてスペルで攻撃されます。
今回は、ポイズンとザップを採用しており、ペッカの苦手な小物ユニットを処理しやすくしています。
エリポンデッキ
ただエリクサーポンプを使いたいだけのデッキです。三銃士やロイヤルホグを使えばよかったのですが、ボウラーとアウトローを使いたかったので、そちらを採用しました。
コンセプトはユニットの物量です。
デッキの主力はボウラーとアウトローです。ボウラーは耐久力が高く、また防衛力も高いです。ボウラーを出した側で突破されることは少ないはずです。そのボウラーを起点に、アウトローやベビードラゴンで援護します。途中でヒールスピリットで援護しつつ攻めます。
エリクサーポンプを建てた瞬間が一番の隙ですが、ボウラー、ミニペッカがいるため、それほど深刻な状況にならないはずです。とにかくエリクサーアドバンテージを取り、物量で攻めましょう。
アリーナ14
アリーナ14では以下のユニットが追加されています。
- ロケット砲士
- エリクサーゴーレム
- バーバリアンの小屋
- 執行人ファルチェ
- レイジ
- ランバージャック
- ダークネクロ
ゴーレムデッキ
ゴーレムを主力としたデッキです。
基本はゴーレムを出し、後ろにダークネクロを出します。可能であれば、ランバージャック、ベビードラゴンを追加します。
スペルは珍しくライトニングは採用しませんでした。汎用的に使える、ファイアーボールと矢の雨です。これは、ロケット砲士などの対策でもあります。
また珍しく、スケルトンや墓石を採用しており、高回転でなおかつ防衛もしやすくしました。
そのため、攻撃は少し物足りなくなりましたが、バランス良く戦えると思います。タワーを折ろうとするのではなく、タイブレーカーで勝つイメージだと戦いやすいです。
ゴーレムですがコスト消費が大きいので、エリクサー2倍タイムからが本番です。
ラムランバー神器デッキ
ユーノやゴースト、ランバージャックなど、陸に強いユニットが多いデッキを神器デッキと呼びます。
今回は、ラムライダー、ランバーを主体とした神器デッキです。
とにかく陸受けが強いです。ユーノ、ゴースト、ランバーを出しているだけで相手が不利になることもあります。
また、ランバーの落としたレイジで加速したラムが止まりません。ぜひ、高速の戦いを経験してみてください。病みつきになります。アクセルワールドです。
小物は、マジックアーチャー、雪玉で処理しましょう。特に、漁師トリトンなどにラムが引っ張られキング起動されることがあります。そうならないように、雪玉をうまく使えるようになりましょう。このデッキの鍵は雪玉かもしれません。スケルトン部隊にも強いのが熱いです。
チンパンデッキ
エリクサーゴーレムを主力とした、エリゴレデッキです。
正直相手が上手い人だと通用しないことが多いです。ですが、比較的低いランク帯ではかなり刺さりやすいと思います。
動き出すのはエリクサー2倍タイムからです。
形は、エリクサーゴーレム、ライトニングドラゴン、インフェルノドラゴンで組みます。本来ならバトルヒーラーが入っていますが、アリーナ15にならないと手に入らないのでバルキリーで代用しています。余裕があれば、バーバリアンの小屋と同じ側に出すと強力です。
バーバリアンの小屋ですが、コストが7と高いです。そのため、相手が攻めてきてからカウンターで置くと突破されにくいです。先に設置してしまうと逆サイドを攻撃され、コストが足りなくなることもあります。
全てのユニットを投入して、レイジ、ヒールスピリットを投入すれば、かなりの確率で勝てます。問題は如何に形を組むかです。形を組めるように意識しましょう。
アリーナ15
アリーナ15では以下のユニットが追加されています。
- ロイヤルデリバリー
- バトルヒーラー
- 60式ムート
- トルネード
- クローン
- 漁師トリトン
- マザーネクロマンサー
ロイジャイデッキ
ロイヤルジャイアントを主力としたバランス型のデッキです。
相手がインフェルノタワー以外なら、それほど問題なく戦えると思います。
基本的には、ユニットを溜め、その前にロイジャイを追加して戦います。
重要なのはトリトンです。トリトンはゴーレムやホグライダーなどをキングに誘導し、キング起動させる役目があります。また、トリトンはロイジャイを攻撃するユニットを吸うことができます。
例えば、端前にロイジャイを出し、敵がペッカを出してきたとします。その時、トリトンがいればペッカを吸えるため、ロイジャイでタワーを破壊できるという寸法です。
相手が建物持ちの場合は2周目ロイジャイも重要です。2周目ロイジャイは、2回ロイジャイを出すテクニックです。まずは、キングタワー後ろからロイジャイを出します。ユニットを追加しつつ、1体目のロイジャイが橋前まで到達したら、追加でロイジャイを出します。出す位置ですが、ロイジャイを出したサイドに敵ユニットが多い場合、逆サイドに出します。逆に味方のユニットの方が優勢の場合、同じサイドに出します。
エレクトロスピリットもあるため、スケルトン部隊などに強いです。また、回転力も高められるので、ミスをカバーしやすい特徴もあります。
ラヴァクローンデッキ
ラヴァハウンドを主力としたクローンデッキです。
基本的な戦法は、ラヴァを出し、後ろにホバリング砲やランバージャックを出します。そこで、全てのユニットにクローンをかけることで、圧倒的な攻撃力を実現できます。
重要なのは2点です。
- 範囲攻撃ユニットやスペルがないターンで攻める
- 敵の攻撃を適度に許容する
敵に矢の雨やロケット砲士がいると大変です。ロケット砲士ならば矢の雨で処理できますが、マザーネクロがいると大変です。相手がマザーネクロを切ったタイミングで攻めるなどタイミングは重要です。
また許容も重要です。相手の攻撃をいちいち受けていたら、コストの高いラヴァハウンドの攻めは使いにくいです。ラヴァを出した時に敵が逆サイドを攻めてきたら、ホバリング砲で逆サイドをカバーしながらラヴァと同じ方向を攻めるなど許容しましょう。
相手の相性によっては、すごく刺さる時もありますし、マザーネクロがいたらひどい負け方をしたりします。それでもロマンがあるデッキです。
墓石型遅延スケラデッキ
以前の記事でも紹介しましたが、遅延スケラデッキの亜種です。
普通は60式ムートの代わりに、ナイトやバルキリーを採用していますが、今回はアリーナ15で使えるようになったムートを採用しています。
基本はカウンターです。相手の攻撃を受け、タンクユニットを先頭にスケルトンラッシュを使います。相手に小物ユニットがいる場合、まとめてポイズンで攻撃します。逆に単体ユニットの場合、むやみにポイズンを撃つと守りきれないことがあるので注意しましょう。
お互い攻め合いになった場合、ローリングバーバリアン+スケラという荒技も使えます。
このデッキはトルネードも採用してます。序盤でキング起動できれば勝ちやすいでしょう。また、トルネードで相手のユニットを後ろに寄せるなどすれば、味方の攻撃がタワーに入ります。そのようなたくさんの攻めがあるので、色々工夫しましょう。工夫が楽しいデッキです。
今回は、各アリーナ毎のおすすめデッキを紹介しました。
もともとアリーナチャレンジ用のデッキを紹介しましたが、各アリーナで使うデッキを悩んでいる人にもおすすめできると思います。ぜひ参考にしてみてください。
コメントを残す