UJAM Groovemate ONEレビュー|200円で買ったパーカッションが、結局いちばん使う1本になった理由

本記事はアフィリエイトプログラム(Plugin Boutique 等)を利用しています。リンク経由の購入で売上の一部が当サイトに還元されますが、価格は変わりません。

 

ポップスやEDMの曲で、シェイカーやタンバリンを鳴らしたい場面ってけっこうあるかと思います。

打ち込みでそれっぽい音を作ってもいいんですが、正直めんどうです。

 

私はそこを、UJAMのGroovemate ONEというプラグインに任せています。

以前、所有しているUJAM製品をまとめて振り返った記事では1つの見出しでしか触れませんでしたが、実はいま持っているUJAM製品の中でいちばん開く回数が多いのがこれです。

今回は単体で深掘りします。

UJAMはどれを買えばいい? ギター・ピアノ・ドラムを一通り買ったボカロPの正直な使い分け

 

Groovemate ONEとは

Groovemate ONEは、シェイカー・タンバリン・クラップといったポップス寄りのパーカッションをまとめたプラグインです。

自分で鍵盤を弾いて鳴らすこともできますが、便利なのはMIDIパターンが最初から30種類入っていることです。

プリセットを選んでトラックにドラッグするだけで、リズムが置けます。

Groovemate ONEのプリセット一覧。Pop Standard、Shaker Standard、Tambourine Standardなど30種類

 

Pop Standard、Shaker Standard、Tambourine Standardといった基本パターンから、Quarter FeelやQuaver Feelのように拍のノリ違いまで用意されていて、曲のテンポ感に合わせて選べます。

 

実際どう使っているか

ジャンルで言うと、ポップスやEDMなど、シェイカーやタンバリンを使う曲にはほぼ必ずこれを開いています

パターンの密度は3段階(soft/full/busy)用意されていて、私の使い分けはだいたいこうです。

  • Aメロ・Bメロは入れる時はsoftfull(スカスカ〜普通くらい)
  • サビはfullbusy(普通〜hard寄り)
  • ダンス系の曲は、そのときのリズムに合わせて調整
Groovemate ONEのMIDIパターンをLogicのピアノロールにドラッグした状態

 

パターンをドラッグしただけの状態がこれです。緑のノートが並んでいるのが分かると思いますが、このまま鳴らすだけで、ちゃんとリズムになっています。

実際のプロジェクトだとこんな感じで、ストリングス編成の下にシェイカートラックを重ねている例ですね。

実際のLogicプロジェクト。ストリングス編成にシェイカートラックを重ねている画面

 

音が強すぎず弱すぎず、そのまま混ぜて馴染むのがいいところです。

シェイカーもタンバリンも、いい感じの質感で鳴ってくれます。

 

Mix/Reverbで質感を変えられる

Groovemate ONEには、音の質感を変えるMixスタイルと、空間を足すReverbスタイルがそれぞれ用意されています。

Groovemate ONEのMixスタイル選択メニュー。Standard、Sweetening、Phattening、Vintageなど

 

Standard、Sweetening、Phattening、Vintage、Wide、Filtered、Reamped、Remix……と種類が多く、同じパターンでも印象をけっこう変えられます。

Groovemate ONEのReverbスタイル選択メニュー。Wide Room、Warm Plate、Old Spring、Dotted Delay

 

Reverb側もWide RoomやWarm Plateなど数種類あって、色々パターンがあって単純に触っていて面白いプラグインです。

不満に感じているところは、正直あまりありません。

 

EastWestのパーカッションとの比較

オーケストラ/シネマティック系のEastWestにもパーカッションは入っていて、以前はそちらを使うこともありました。

EastWest Hollywood のオーケストラ音源はどれを買う?ボカロPの選び方とセールの狙い方

 

比べてみると、ポップスのミックスの中での抜けはGroovemate ONEの方が良く、かなりいい印象です。

EastWest側は劇伴やオーケストラの中に馴染ませる前提の音作りなので、ポップスの前に出したい音とは少し方向性が違うんだと思います。

用途で住み分けている感じです。

またEASTWESTは性能がいいため、シェイカーの音も複数あります。しかし、やはりオケ用だと、ポップス系とは印象が違うので、合わせるためにEq処理などは必要に感じます。

 

200円で買えた話(正直な注意点)

Groovemate ONEは、あるセールで200円で買いました。

Groovemate ONE購入時の領収書。182円+税18円で合計200円

 

これは領収書です。

182円+税18円で、合計200円。

費用対効果で言えば、所有しているUJAMの中でも群を抜いています。

 

ただ、正直に書いておくと、これは私がそのタイミングでたまたま安く買えただけです。

2026年9月時点のPlugin Boutiqueでの価格は¥5,050で、常にこの値段で買えるわけではありません。

 

UJAMはセールが多いプラグインではあるので、気になる人はセールを待つべきかどうかの考え方も参考にしてみてください。

 

どんな人におすすめか

  • ポップス系の曲で、クラップ・タンバリン・シェイカーをサクッと足したい人にはおすすめです
  • MIDIパターンが最初から入っているので、自分で打ち込む手間を省きたい人にも向いています
  • 他のUJAM製品とまとめて比較したい人は、UJAMをひと通り買った上での使い分けも参考にしてみてください

 

まとめ

  • Groovemate ONEは、ポップス・EDM寄りの曲でシェイカーやタンバリンを足すときにほぼ必ず開くプラグインになりました
  • パターンの密度(soft/full/busy)を、Aメロ・Bメロは控えめ、サビは強めと使い分けています
  • EastWestのオーケストラ系パーカッションと比べても、ポップミックスでの抜けはこちらの方が良い印象です
  • 200円で買えたのはたまたまの幸運で、通常価格は¥5,050。セールのタイミングを見て買うのがおすすめ

 

Groovemate ONE を Plugin Boutique で見る →

 

私はUjamで一番多用はしているので、おすすめですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

Logic Pro で音楽制作をしています。インスト曲とボカロ曲を作りながら、DTM・プラグイン・ミックスで実際に試して分かったことを書いています。