シンセのことを調べていると、Moog(モーグ)の Minimoog という名前には一度は出会うと思います。
私にとっても、「シンセサイザーの最初のころの有名な機材」として、名前だけは知っていた存在です。
その Minimoog を Universal Audio がソフトにしたのが、Minimoog(UADx) です。
私は持っていませんし、セールの値段を見ても、今のところ買う予定はありません。
なので、このページに書くのは使った感想ではなく、公式の動画を聞いた印象と、これまでのセールの値動きから考えたことです。
先に結論を書くと、古いシンセの音が好きな人なら、7〜8割引きのときに買えば十分で、そうでない人は無理に買わなくていいと思います。
🔥 セール中 ¥6780(通常 ¥25970)〜10/15まで:Universal Audio Minimoog を見る → 🎁 この商品を Plugin Boutique で買うと、無料ギフトを1つ選べます:StereoSavage 2 Elements/Gorilla Drive/ChordAXE Lite(合計¥14,980以上なら Melodyne 5 Essential も) ※9/29確認。ギフトは入れ替わります
Minimoogの買い時:Plugin Boutiqueで8割引きまで下がったことがある
Minimoog の海外の通常価格は $149 です。
Plugin Boutique の日本円の表示では、通常価格は ¥25,970 になっています。
海外のニュースで確かめられたセールを見ると、2025年のブラックフライデーには $29(80%オフ)まで下がっていました。
2026年の8月にも、Plugin Boutique で同じ $29 のセールがありました。
2026年10月にも、7割引きを超えるセールがありました。
確かめられた範囲だけでも、1年ほどのあいだに7〜8割引きのセールが少なくとも3回来ています。
8割引きと7割引きの差は、ドルにすると10ドルほどです。
いちばん安いときを待つならブラックフライデー、今すぐ欲しいなら7割引き以上のセールで買えば、損をした気分にはならないと思います。
Universal Audio はほかのプラグインも同じ時期にまとめて下がることが多いメーカーです。
会社全体のセールの来かたと、UAD のプラグインを買う前に確かめることは、こちらにまとめています。
Universal Audio(UAD)のセールはいつ?11月1日までの値段と、Complete 4を買う前に確かめること|無料でもらった2つしか持っていないボカロPの見方
1970年の名機を、Moog Musicと一緒に再現したソフトシンセ
Plugin Boutique の製品ページによると、元になった Minimoog Model D が出たのは1970年です。
大きな壁のような機材が多かった時代に、演奏しやすい形にまとめたシンセとして紹介されています。

Universal Audio の Minimoog は、Moog Music と一緒に作られた公式の再現です。
3台の古い実機を聞き比べて1台を選び、その回路を細かくモデリングしたと説明されています。
画面は左から、3つのオシレーター(音のもと)、それを混ぜるミキサー、音を削るフィルターと音量の変化(エンベロープ)の順に並んでいます。
下の段には、あとで書く追加の切り替えが並んでいます。

実機にはなかった改造も入っている
Universal Audio の Minimoog には、実機を使い込んだ人たちが手を加えていた改造も入っています。
製品ページでは、ノートの優先の切り替え、レガート、サンプル&ホールド、追加の LFO などが挙げられています。
これは本物がほしい人にはどうなんでしょうかね?
私は使いやすい方がいいですが。

出力を入力に戻して歪ませる、実機ではケーブルでやっていた音の作り方も再現されているそうです。
製品ページでは、Moog らしい太さと、豊かな歪みが特徴として紹介されています。
Logicでは、UAの機材なしで動く
名前に UADx と付いている Minimoog は、Universal Audio の機材(Apollo など)が無くても、Mac だけで動きます。
Logic Pro では AU のプラグインとして使えて、Apple シリコンの Mac にも対応しています。
認証には iLok のアカウント(無料)が必要ですが、USB の iLok キーは無くても使えます。
iLok の仕組みについては、iLok の USB キーは必要かの記事に書いています。
GarageBand では UAD のプラグインは使えないと、製品ページに注意書きがあります。
私は昔のシンセの音を、PigmentsとUVIで出している
私がアナログっぽいベースやリードを作るときは、Arturia の Pigments を使うことがいちばん多いです。

Pigments は1台でいろいろな音が作れるので、シンセの音はまずここで探しています。
使っている場面は、Pigments のレビューにまとめています。
ほかには、UVI Workstation で鳴らしている Digital Synsations も使います。
90年代のデジタルシンセを再現した音源で、昔のシンセらしい音が欲しいときに開いています。

それから、ヤマハの FM 音源を再現した無料のシンセ、Dexed も使っています。
今のところ、昔のシンセっぽい音はこの3つで出しています。
UVI のほかの音源とセールの時期は、UVI のセールの記事に書いています。
公式の動画を聞いて:古い音が好きな人のためのシンセ
Universal Audio の公式動画で、Minimoog の音を聞いてみました。
聞いた印象は、かなり古い感じの音が出ているということでした。
古いシンセの音が好きな人には、おすすめできる音だと思います。
ただ、私が好きな音かというと、そうではありませんでした。
7割引きになっていても、私は買わなくていいと考えています。
Universal Audio のプラグインは、無料配布でもらった 1176 と Galaxy Tape Echo を持っています。
それ以外に「これは買いたい」と思った UAD の製品は、今のところありません。
1176 のほうの値動きは、1176 のセールの記事にまとめています。
Minimoogを買っていい人・見送っていい人
Minimoog を買うかどうかは、値段よりも先に「この音が好きかどうか」で決めるのがいいと思います。
私が見送るのも、値段ではなく音の好みが理由です。
買っていいのは、次のような人です。
- 公式の動画を聞いて、この音が好きだと思えた人
- 古い系のシンセの音が好きな人
反対に、私のように Pigments などで昔のシンセっぽい音が出せていて、Minimoog の音に特別な思い入れが無い人は、見送っていいと思います。
いろいろなシンセの音を1台でまかないたい人は、先にシンセ全体の選び方を見るほうが早いです。
シンセの選び方は、シンセのプラグインのおすすめにまとめています。
Plugin Boutique での買い方は、Plugin Boutique の使い方の記事をどうぞ。
過去のセール
確認できたものだけを並べます。
- 2025年11月下旬〜11月30日:Plugin Boutique のブラックフライデーで $29(通常 $149・80%オフ)(Bedroom Producers Blog・MusicTech)
- 2026年8月〜8月24日:Plugin Boutique で $29(通常 $149・80%オフ)(rekkerd)
- 2026年10月(10月15日まで):Plugin Boutique で ¥6,780(通常 ¥25,970・73%オフ)
まとめ
Minimoog(UADx)は、Plugin Boutique で7〜8割引きのセールが何度か来ているソフトシンセです。
通常価格では急がず、欲しい人は7割引き以上のときに買えば十分だと思います。
古いシンセの音が好きな人にとっては、Moog Music と一緒に作られた公式の再現という点も選ぶ理由になると思います。
私のように今のシンセで足りている人は、まず公式の動画で音を聞いて、本当に欲しいかを確かめてからでも遅くありません。
🔥 セール中 ¥6780(通常 ¥25970)〜10/15まで:Universal Audio Minimoog を見る →
Pigments を Plugin Boutique で見る →







コメントを残す