クラロワ 2つの攻めが強い!スケキンロイジャイデッキの紹介

みなさんこんばんは。

 

今回は2つの攻めが強いスケキンロイジャイデッキを紹介したいと思います。

筆者紹介

ちなみに筆者は2021年1月からクラロワを始めたので、まだ1年ほどしかプレイしていない中級プレイヤーです。

タワーレベル14、トロフィー6900ぐらいの実力のプレイヤーが記事を書いています。



クラロワデッキ:スケキンロイジャイデッキ

今回紹介するスケキンロイジャイデッキはこちらです。

クラロワ ロイジャイスケキンデッキ

 

このデッキは、グランドチャレンジで勝率、使用率共に高いデッキです(2022年2月27日現在)。コンプリート数は136で4番目に高いコンプリート率でした。

 

デッキの特徴は防御力の高さと、2つの攻め手です。

対空はザッピーとマザーネクロが担当です。どちらもファイアーボールに弱いのですが、逆にファイボ枯渇の要素があります。特にザッピーは防御力が高く、エレクトロジャイアントなどに強いです。陸、空どちらも万能に受けられるのもいいですね。

漁師トリトンも防御力に貢献しています。ホグライダーなどに強く、キング起動した後のセンター受けがとてつもなく強いです。墓石もあるので、プリンスなどとも戦いやすいです。

防御力ともう1つの特徴が、2つの攻め手です。ロイジャイデッキは、攻め手が1つのことが多いですが、スケルトンキングを採用したことで、2通りの攻めが狙えます。

まずは普通にロイジャイで攻めるパターンと、スケキンで攻めるパターンです。スケキンは大量にスケルトンを召喚することができます。ロイジャイをカバーするためにも使ってよし、逆サイドを攻めても良いです。

 

このデッキの攻城ユニットは、ロイヤルジャイアントスケルトンキングです。ロイジャイは遠距離からタワーを攻撃できるため、トリトンと相性が良いです。キング後ろから2周目を狙っても良いですし、橋前に出して直接タワーを攻撃しても良いです。スケルトンキングは結構万能なユニットです。プリンスなどの受けにも使えますし、ゴーレムなどを素早く溶かすのにも使えます。さらに、タワーを攻撃するのにも使えます。でも、主にタワーの攻撃に使われることが多いですね。スケキンで受け、ロイジャイを前につけてスキルを使うのも強力です。またロイジャイと逆サイドに出して、単体でも攻撃できます。敵にローリングウッドや複数ユニット攻撃系がいないとかなり強力なユニットです。

陸受けユニットは、漁師トリトン、スケルトンキング、墓石です。また守り手が足りない場合は、ザッピーも使えます。

基本は、トリトンかスケキンで受けることが多いかと思います。墓石で受けてしまうと、敵の攻城ユニットが止まらないことが多いからです。しかし、トリトンがいるので、敵の攻城バーバリアンなどは受けることも可能です。しかし、ザップなどを使われるとトリトンは無力なので、やはり墓石は温存した方が無難です。相手の空ユニットが弱い場合は、ザッピーで陸受けもありです。

対空は、ザッピーマザーネクロです。最近はインフェルノドラゴンを採用している人が増えているため、ザッピーは強力なアンチカードになります。しかし、ベビードラゴンなど複数攻撃ユニットや耐久力が高いユニットに対しては、少し力不足に感じることも多いです。

マザネクは、相手を呪われたホグに変えることができる特殊なユニットです。特にロイジャイを複数ユニットで受けられることが多いので、マザネクの仕事は重要です。しかし、弱体化によって非常にHPが少ないので運用には気をつけましょう。ローリングバーバリアンなどもしっかり対処できるようになりましょう。

建物ですが、墓石です。ロイジャイデッキは、陸受けが弱いことが多いので、墓石の働きは重要です。相手の攻城ユニットを防ぎつつ、陸ユニットも受けられると非常に効果が高くなります。デッキの重要な要素です。

スペルは、ファイアーボールローリングウッドです。無難な構成です。バーバリアンやガーゴイルの群れなどで受けられるとロイジャイは瞬殺されるので、ファイボでカバーできるようになりましょう。ウッドはロイジャイの必須なスペルです。スケルトン部隊などの小物に強いですし、相手のノックバックさせることができ、ロイジャイの1発を入れやすいです。

 

戦い方

基本は2倍タイムから動きます。場合によっては1倍タイムでも戦えますが、ロイジャイのコストが6と高い割に耐久力が低いため、積極的に戦いすぎると守りに苦労します。特に、攻撃力の高いメガガーゴイルが入っていないため、橋前に攻防に少し難があります。

まずはしっかり受けましょう。序盤でトリトンを使いキング起動できると、かなり勝ちやすくなります。ホグライダーや、ラムライダー、バルキリーなどで起動できるようにしましょう。場合によっては、ペッカでも起動できたりします。

とにかくキング起動できると戦いやすいです。中央にトリトンを設置して相手の攻撃を受ければ、3方向のタワーで相手ユニットを瞬殺できます。瞬殺できるということは、トリトンなどの味方ユニットのHPが残りやすいということです。トリトンが残ればこっちのものです。前にロイジャイをつければ、相手のユニットを吸い取りロイジャイの1発を入れやすくなります。

受ける時は、トリトン、スケルトンキング、ザッピーが主力です。このデッキは防御力が高いので、なるべくタワーにダメージが入らないようにしましょう。変に許容しない方が、勝ちやすいイメージです。

このデッキは小物が少ないので、スケキンのスキルが少し使いにくいです。スケキンのスキルを使用する時は、墓石とセットで運用しましょう。

攻撃手段は2つです。ロイジャイとスケルトンキングです。特に前シーズンでインフェルノタワーが強化されたことで、インフェタワーの使用率がかなり高いです。ロイジャイはインフェタワーにかなり弱いです。そのためスケルトンキングの運用が重要になります。相手がインフェルノタワー持ちの場合、スケルトンキングのスケルトンの働きが重要です。ロイジャイを援護できるようにしましょう。

インフェルノタワーに対しては、ロイジャイと同サイドをスケキンで攻めると渋滞することがあるため、逆サイドを攻めた方が良いです。スキルを駆使して、インフェルノタワーを阻害しましょう。インフェルノタワーを壊さなくていいのです。スケルトンで妨害している間に、ロイジャイが壊せるように援護しましょう。

相手がウッド系や範囲攻撃ユニットがいない時はスケキンの出番です。積極的にスキルを使いましょう。相手が範囲攻撃ユニットを切った時や、スペルを切った時がチャンスです。

とにかくこのデッキは防御力が高いので、無理に勝とうとするより削って、タイブレーカーで勝とうとするが良い戦い方だと思います。

 



亜種デッキ

亜種デッキも紹介します。

スケルトン部隊型デッキです。

クラロワ ロイジャイスケキンデッキ

墓石がスケルトン部隊に変わっています。

あまり変わっていないように思えますが、体感でかなり違います。墓石は防御型のユニットですが、スケルトン部隊は攻撃にも使えます。特に初心者の人にはスケルトン部隊型の方が使いやすく感じています。敵の大型ユニットを速攻で溶かしたり、陸受けとしても使えます。

 

ライトニング型デッキです。

クラロワ ロイジャイスケキンデッキ

ファイアーボールがライトニングになっています。正直ファイボ型だとインフェルノタワーが突破しにくいです。もちろんスケルトンキングがいるので無理ではないですが、それでもしんどいです。その点、ライトニングはインフェタワーをキャンセルできるので、インフェタワーを突破しやすいです。その代わり、ユニットによってはスペルで処理できなくなるので、一長一短です。インフェタワーが多いトロフィー帯ではおすすめです。

 



得意デッキ

  • 中型デッキ
  • エレジャイデッキ
  • スケラデッキ
  • クロスボウデッキ

 

中型デッキ

中型デッキに強いです。本来のロイジャイデッキならジャイPPデッキは苦手に思えますが、墓石やスケルトンキングがいることで、プリンスを受けやすくなっています。範囲攻撃ユニットもそれほど多くないので、スケルトンキングのスキルも生きます。中型デッキの多くが単体のユニットを採用しているため、スケキンのスキルを受けにくいです。トリトン、ザッピーもいるため、かなり戦いやすいでしょう。

 

エレジャイデッキ

エレジャイデッキともかなり相性が良いです。まずザッピーがとにかく強いです。ライトニングに対して有効で、ザッピーに対してライトニングを撃つと、それだけで2エリアドが取れます。また、墓石もあるため、エレジャイを釣りやすいです。さらにはトリトンもいるため、大型のエレジャイを特定の場所に誘導できるのも強力です。エレジャイとは特に相性が良いデッキです。

 

スケラデッキ

スケラ系のデッキとも戦いやすいです。とにかくマザーネクロが強いです。度重なる弱体化を受けましたが、それでも小物、特にスケラに対して超強いです。またこのデッキには、墓石とザッピーもあるため、スケルトンラッシュにも戦いやすいです。スケルトンキングの養分になるのもいいですね。

ロイジャイデッキは墓石に対してかなり強いので、最近流行りの遅延スケラにも強く戦えます。

 

クロスボウデッキ

クロスボウデッキとも相性が良いです。やはりロイヤルジャイアントの相性が良いですね。とてつもなく強い人だと、クロスボウにロイジャイで負けてしまいますが、トロフィー8000以下であれば、それほど負ける相性ではないかと思います。

常にロイジャイは持っておき、クロスボウに対してカウンターで出しましょう。スペルでダメージリードを取られたら、敵のクロスボウが置けないタイミングで、けつロイジャイです。クロスボウが置けないタイミングが重要です。スペルを撃ってきた隙を狙いましょう。

 

苦手デッキ

  • インフェルノタワーデッキ
  • エアバルーンデッキ
  • 高回転アチャクイデッキ

 

インフェルノタワーデッキ

インフェルノタワーデッキ

前回のインフェルノタワーの強化もあり、インフェタワー持ちのデッキが増えています。

クラロワ シーズン31アップデート内容を紹介(2022年2月3日)

 

特にロイジャイはインフェタワーが苦手なので、相性は悪いです。

しかし、今回のデッキにはスケルトンキングがいます。大量のスケルトンを召喚することで、ロイジャイがインフェタワーを攻撃できる時間を稼ぐことができます。そのため、トップクラスの人は逆にインフェタワーと相性が良いです。

ですが、最高トロフィー6900の自分には、あまり有利に思えません。スケキンをうまく使えさせすれば、インフェタワーも簡単に突破できると思います。

 

エアバルーンデッキ

ロイジャイデッキが苦手なのが、エアバルーンデッキです。

こちらのデッキの対空はザッピーとマザーネクロです。マザネクは火力不足ですが、ザッピーはそこそこ使えます。しかし、相手のフリーズなどでザッピーが働けなくなると、かなりまずい状況になります。建物の墓石やファイアーボールもありますが、全体的な相性は悪いと思います。

 

高回転アチャクイデッキ

高回転のロイホグアチャクイデッキにも弱いです。アチャクイとロイホグを高回転で回されると受けが足りなくなります。墓石やファイアーボール、ザッピーなどがありますが、アチャクイ、ロイホグ、そしてクエイクを使われると受けきれなくなることが多いです。無理にロイジャイを使っても、高回転を生かして守りきられることも多いです。特にスケルトンキングに対して受けやすいユニットが揃っているので、攻略はかなり難しいでしょう。

 

まとめ

今回は、2つの攻めが魅力のロイジャイスケキンデッキを紹介しました。

今の流行りで、普通に強いです。やはりスケキンに対して有効なユニットやスペルがないとかなり厳しく感じました。もちろん適切な受け方をすれば勝てるとは思いますが、低いランクではかなり強力だと思います。みなさんも使ってみてください。



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    趣味でブログを書いています。ゲームが好きなので、ゲーム中心に記事を書いていきたいと思います。目標としては、よりゲームが幅広い世代に普及し、e-スポーツ振興に貢献することです。現在はクラッシュロワイヤルというゲームで世界を目指しています。