UJAM の Virtual Pianist VOGUE は、私がセールのときに買ったグランドピアノ音源です。
今も、曲に合うと思ったときには使っています。
ただ、今の通常価格でそのまま買うかと聞かれたら、私は高いと感じます。
UJAM は値下げの幅がとても大きいメーカーなので、欲しくてもセールを待った方がいいと思っています。
このページでは、VOGUE のセールの流れと、実際に使っていて感じる良いところ・物足りないところ、向く人を書きます。
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買い時の考え方:通常価格はセールありきの値段、待てば大きく下がる
UJAM の製品は、通常価格とセールの価格の差がとても大きいです。
VOGUE も、2025年のブラックフライデーや、2026年2月の Plugin Boutique の記念セールで $9 まで下がったことがあります。
通常価格は、私の感覚では「セールで下がる前提の値段」です。
なので、急ぎでなければ通常価格では買わず、次のセールを待つのがおすすめです。
いちばん読みやすい機会は、毎年のブラックフライデーです。
UJAM 全体のセールの流れは、UJAM のブラックフライデーのページにまとめています。

Virtual Pianist VOGUEはどんな音源か:グランドピアノと、伴奏を弾いてくれるプレイヤー
VOGUE は、UJAM の Virtual Pianist シリーズのグランドピアノです。
ドイツの大型コンサートグランドをモデルにしていて、2022年に発売されました。

私が Logic に挿している画面です。
左の CHARACTER で、Emotion・Ballad・Concert・Power・Plastic とピアノの音の性格を切り替え、真ん中の Dark/Light で明るさを決めます。
右の Finisher と Ambience は、テープっぽい質感や響きを足すエフェクトです。
UJAM の公式の説明では、Finisher に30のモード、Ambience に30のプリセットがあります。
下の Player に切り替えると、左手でコードを押さえるだけで、選んだスタイルの伴奏を弾いてくれます。
スタイルは30種類、フレーズは180、フィルなどが150、プリセットは130以上と公式で案内されています。
Instrument に切り替えれば、ふつうのピアノ音源として自分で打ち込めます。
Plugin Boutique のページには体験版(Free Trial)の案内もあります。
UJAM の公式の操作紹介の動画です。
私の使い方:曲ごとに、Pianoverse・Addictive Keys・VOGUEから合うピアノを選ぶ
VOGUE を曲のどこで使う、という決め方はしていません。
曲ごとにピアノを選んでいて、その曲に合うと思えば VOGUE を使います。
いまグランドピアノの選択肢として手元にあるのは、IK Multimedia の Pianoverse、XLN Audio の Addictive Keys、そして UJAM の VOGUE の3つです。
同じグランドピアノでも音が少しずつ違うので、曲に当ててみて合うものを選ぶようにしています。

Virtual Pianist は、VOGUE のほかにアップライトの RELIC も持っています。
まれにですが、A メロ・B メロをアップライトの RELIC にして、サビでグランドの VOGUE に切り替えることもあります。
UJAM の製品をどう使い分けているかは、UJAM のまとめの記事に書いています。
物足りないところと良いところ:音の質感はもう一歩、でもプリセットとパターンが多い
正直に書くと、VOGUE は音の面で物足りないところがあります。
ほかの2つと並べると、音の質感はもう一歩という印象です。

Addictive Keys の Studio Grand は、VOGUE よりポップス寄りの音です。
同じグランドでも、向いている曲の雰囲気が少し違います。
Addictive Keys のことは、Addictive Keys のレビューに詳しく書いています。

Pianoverse のほうは、Pianoverse Black Pearl B200 のレビューにまとめています。
その代わり、VOGUE はプリセットが豊富で、いろいろな音に変えられます。
ピアノのパターンのプリセットがたくさんあるところは、私はけっこう気に入っています。
これで音質がもう少し高ければよかった、とは思っています。
どんな人に向くか:ピアノ音源を1本も持っていない人、伴奏のパターンを借りたい人
VOGUE が向くのは、まずピアノ音源をまだ1本も持っていない人だと思います。
UJAM も「ピアノの腕は要らない」と案内していて、コードを押さえるだけで伴奏のパターンが鳴ります。
すでに Addictive Keys や Pianoverse のようなピアノ音源を持っている人は、急いで足す必要はありません。
どちらにしても、UJAM はセールが大事なので、基本はセールを待つのがいいと思います。
それから、ピアノは正直、好みの問題が大きい楽器です。
音が好みかどうかがとても大事なので、買う前に公式の動画や体験版で音を聞いてみてください。
ピアノ音源全体の選び方は、こちらにまとめています。
過去のセール
確認できた VOGUE のセールです(ドル表記は海外の告知記事の金額)。
- 2023年10月:UJAM が Virtual Pianist シリーズを更新し、VOGUE が $49 に(UJAM 公式・Plugin Boutique・ADSR Sounds)(rekkerd)
- 2025年11月:UJAM のブラックフライデーで、Virtual Pianist VOGUE が $9(UJAM 公式・Plugin Boutique・AudioDeluxe)(rekkerd)
- 2026年2月(〜2月10日):Plugin Boutique の14周年セールで、$9(通常 $129・93%オフ)(rekkerd)
まとめ
VOGUE は、コードを押さえるだけで伴奏を弾いてくれる、UJAM のグランドピアノ音源です。
ブラックフライデーなどで $9 まで下がった年があるので、通常価格で買う理由はあまりありません。
私は曲ごとに、Pianoverse・Addictive Keys と並べて合うものを選んでいます。
音の質感はもう一歩ですが、プリセットとパターンの多さは気に入っているので、欲しい人はセールを待って手に入れてください。
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Pianoverse MAX を Plugin Boutique で見る →







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