10月31日時点:キーとコードを当てる「Scaler Detector」と低域EQ「BASSROOM」が今だけ無料

本記事はアフィリエイトプログラム(Plugin Boutique 等)を利用しています。リンク経由の購入で売上の一部が当サイトに還元されますが、価格は変わりません。

 

曲のキーとコードを、音やMIDIから当ててくれる「Scaler Detector」が、Plugin Boutiqueで12月7日まで無料になっています。

手続きは、Plugin Boutiqueで¥0のまま購入するだけです。

 

もう1つ、Mastering The Mixの低域用EQ「BASSROOM」も、メールを登録すると無料でもらえる配布が始まっています。

こちらは締切が書かれていないので、気になる人は早めがよさそうです。

 

自分も以前、IK MultimediaのピアノPianoverse Black Pearl B200を無料配布でもらったことがあり、本来お金を出す製品が無料になる機会は見かけたら押さえるようにしています。

今回はどちらも、自分が記事にしてきたメーカーの製品なので、中身と締切、もらい方をまとめました。

 

①Scaler Detectorは12月7日まで(Plugin Boutique)

Scaler Detectorは、作曲支援ソフト「Scaler 3」を作っているScaler Musicの、キーとコードを調べるための道具です。

曲の音声やMIDIを読ませると、キー(スケール)と、使われているコードを判定して並べてくれます。

 

Scaler Detectorの画面。上の段でMIDIから判定したAm7・Cmaj・Fmajなどのコード、中段にAマイナースケールのコード、下に当てはまるスケールの候補と鍵盤

(画像はPlugin BoutiqueのScaler Detectorのページより)

 

上の段が、読み込んだMIDIや音から判定したコードです。

その下に、当てはまりそうなスケールの候補が、音とコードがどれだけ合っているかの数字つきで並びます。

 

候補のスケールを選ぶと、そのキーで使えるコードが一列に出て、下の鍵盤にはスケールの音が表示されます。

MIDIキーボードからそのコードを鳴らせるので、「このキーなら次はどのコードに行けるか」をその場で試せます。

 

Scaler Detectorでオーディオを判定した画面。Detect Audioの横にThresholdのスライダー、上の段にD maj・D minなどの判定結果、F#ハーモニックマイナーなどのスケール候補

(画像はPlugin BoutiqueのScaler Detectorのページより)

 

こちらはオーディオを判定している画面で、Thresholdのスライダーで拾う音の感度を変えられます。

曲全体を読ませるほか、1本のトラックや、弾いたMIDIをそのまま調べることもできます。

 

10月末に出たバージョン1.2では、選んだスケールの音を白鍵だけで弾ける機能も足されました。

左手の指1本でコードを鳴らし、右手は白鍵だけでメロディを弾く、という使い方を公式は紹介しています。

 

Scaler Musicの公式チャンネルが出している、無料化と1.2の紹介動画です。

 

判定は「目安」として使うのがよさそうです。

自分はScaler 3を使っていた時期があり、中にあるコードの判定機能も触りましたが、100%正解というわけではなく、当てにはしていませんでした。

 

そのため、好きな曲のキーの当たりを付けたいときや、作りかけのメロディがどのキーなのか分からなくなったときの、最初の手がかりに向いていると思います。

最後は自分の耳で確かめる前提で使えば、無料で手元に置いておく価値は十分ある道具です。

 

もらい方:Plugin BoutiqueのScaler Detectorのページで、¥0のままカートに入れて手続きをします(Plugin Boutiqueのアカウントが必要です)。

Plugin Boutiqueでの通常価格は¥1,560で、ページには12月7日まで100%オフと出ています。

 

Mac(macOS 10.14以降)では単体で動くアプリのほか、AU・VST・VST3・AAXに対応しています。

WindowsはAU以外の同じ形式です。

 

Scaler Detector(無料配布・Plugin Boutique) →

 

すでにScaler 3を持っている人は、Scaler Detectorが最初から含まれているので、Scaler Musicのアカウントから無料でダウンロードできます。

逆に、キーを調べるだけでなく、キーを決めてコードを選び、そのままDAWに書き出すところまでやりたい人には、本体のScaler 3があります。

 

Scaler 3も、同じ12月7日までPlugin Boutiqueでセール中です。

自分がScaler 3で何が助かって、どこが期待ほどでもなかったかは、こちらにまとめています。

 

Scaler 3 レビュー|曲が作れなかった時期に買って、卒業していったボカロPの話

 

🔥 セール中 ¥12000(通常 ¥17283)〜12/7まで:Scaler 3 を見る →

 

②BASSROOMは締切表記なし(メール登録で無料)

BASSROOMは、イギリスのMastering The Mixが出している、低域だけを整えるためのEQです。

0〜320Hzを5つの帯に分け、ジャンルごとの目安と比べながら、どの帯を上げ下げするかを決める作りになっています。

 

Mastering The Mix BASSROOM の画面。下から0〜20Hz・20〜40Hz・40〜80Hz・80〜160Hz・160〜320Hzの5つの帯が部屋の中に並ぶ(Mastering The Mix 公式の画像)

(画像はMastering The Mix公式サイトより)

 

ジャンル別のプリセットのほか、参考にしたい曲を読み込んで、自分用の目安を作ることもできます。

Plugin Boutiqueでの通常価格は¥11,670なので、今回の2つの中では値段の大きい1本です。

 

自分は低域をローカットで切ってしまうことが多く、有料のときは見送りました。

ただ、低域をしっかり前に出したいEDMやクラブ系の曲を作る人には、合う道具だと感じています。

 

Mastering The Mixの公式チャンネルによる、BASSROOMの使い方の動画です。

 

もらい方:海外の無料配布ニュースサイトBedroom Producers Blogが紹介した手順では、Mastering The Mixの「REFERENCE」の製品ページを開き、タブを閉じるときのようにマウスを画面の上へ動かすと、BASSROOMを無料で受け取るための登録画面が出ます。

そこでメールアドレスを入れ、同意のチェックを付けて送ると受け取れる、という流れです。

 

カートに入れて¥0にする形ではないので、BASSROOMの製品ページを見ても無料にはなっていません。

画面が出てこないときは、配布が終わっている可能性もあります。

 

REFERENCEの製品ページ(BASSROOMの無料配布・Mastering The Mix公式サイト) →

 

自分がBASSROOMを見送った理由と、5つの帯の中身はBASSROOMの記事に書いています。

 

今回の2つと締切

締切が分かっている順に並べると、こうなります。

  • Scaler Detector(Scaler Music・通常¥1,560):Plugin Boutiqueで12月7日まで
  • BASSROOM(Mastering The Mix・通常¥11,670):締切の表記なし

 

配布は予告なく終了することがあります。

受け取る前に、それぞれの配布ページで今の状態を確かめてください。

 

Scaler Detector(無料配布・Plugin Boutique) →

 

REFERENCEの製品ページ(BASSROOMの無料配布・Mastering The Mix公式サイト) →

 

キーを調べるだけでなく、コード選びからDAWへの書き出しまで任せたい人には、Scaler Detectorの本体にあたるScaler 3があります。

🔥 セール中 ¥12000(通常 ¥17283)〜12/7まで:Scaler 3 を見る →

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ABOUTこの記事をかいた人

Logic Pro で音楽制作をしています。インスト曲とボカロ曲を作りながら、DTM・プラグイン・ミックスで実際に試して分かったことを書いています。